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おすすめの仕事は?興味とタイパ

二代目社長の本音

タイパの悪いやりたい事は趣味でやろう!

 業界によって、企業規模によって待遇(労働時間と給与)は明らかに違います。

 その業界や企業で得た知識や経験を元に、別業界や別会社でのキャリア形成または独立を考えている場合を除き、タイパの悪い仕事は避けるべきだと思います。

 その業界や企業の給与水準は主に、

⚫︎労働力の需要と供給

⚫︎収益力

によって決まり、タイパの良い仕事を探すためには業界構造を知る事がとても大切です。

 例えば、トラックドライバーの時間あたりの給料は右肩上がりです。通信販売の荷物量の増加によりドライバーの需要は上がり、一方で物流2024年問題(ドライバーの労働時間の制約)により供給が細っているためです。業界全体が効率化と値上げにより生産性を上げて対応しようと動いています。

 一方で介護職の給料は人手不足なのに安いとよく言われますが、介護事業の収益力の低さ起因します。保険事業(決められた施設の体制やサービスに一定の金額が国から支払われる)であるため生産性の向上が難しく収益と生産性の改善余地は限定的です。

 タイパの悪い仕事はその仕事をしたいという競争相手が社会的なニーズよりも多く、生産性も低い…人のために役に立って対価をもらうという仕事の本質から考えても、なかなか稼ぎにくい仕事という事だと思います。

 せっかくの人生の時間を割いて仕事をするなら、やっぱり社会の役に立ちそれなりの収入を得たいと私は思います。

 タイパの悪いやりたい事は趣味としてやりましょう。組織力が必要ならボランティアなどで探してみましょう。

タイパしか考えないと、後々困るのでやめておこう!

 良い大学を出て、良い会社に入り、出世する…そんな成功モデルは終わっていると思いませんか?

 私の会社も世の中に知れ渡る一流企業との取引がありますが、出世したいと思っている人の方が圧倒的に少なくなってきています。

 自分の興味のある事を仕事をするメリットは…

⚫︎スキルの習得が早い

⚫︎人脈ができやすい

⚫︎成果を上げ、評価されやすい

⚫︎自己肯定が得られる

⚫︎溶けるように時間が過ぎ、充実感とともに仕事を終え、気持ちよくプライベートの時間をむかえられる 

 当社の社員を見ていても、当社の事業分野に興味があれば、仕事への集中度が高く、仕事時間以外にも調べたり本を読んだりしてスキルの習得が早い傾向にあるように思います。

 また、嬉々として仕事をしていれば他の社員から頼りにされ、取引先からも歓迎されます。

 その結果、成果が上がりやすくなり、会社や同僚からも一目置かれるようになります。

 そのような形で社会人としての居場所ができれば自己肯定感を得て、副業やボランティア、趣味など私生活を充実させるゆとりが生まれます。

 最終的には思い描いた人生が送れるように、企業と待遇面で交渉ができる所までスキルと人脈を高められれば最高だと思います。

 当社にも十数人やめられたら絶対に困る社員がおり、よくよく話を聞き、不満を解消できるよう待遇の改善を行っています。

 大企業の場合、個別人事は中小企業よりも難しいでしょうが、転職で実現している方もたくさんいます。

 最近、私が懇意にしていた証券会社の担当者がA証券からB証券に転職しました。転職条件は職種変更なし、転勤なし、基本給アップ、出来高ボーナス…強気な交渉が通ったようです。

 その方は「個別株の分析と提案でお客様に利益を提供できる仕事がずっとしたい」という方で、確かに本人がそうおっしゃるだけあって、日本株の個別銘柄の事をお伺いすると他の証券マンよりはるかに情報を持ち、そして何より楽しそうに話します。

 その後、私もB証券に口座を開き今でもお付き合いしています…人脈とは知り合いではなく、ビジネス(売買や協働)を一緒にしたいと思ってくれる人だと思います。

 産業や社会も成熟し、同じような機能の商品やサービスを同じような価格で売る事が多くなっています。つまり、機能や価格などでの差別化は非常に難しく、情緒的な価値…「興味」が一味違った商品開発や営業に役に立つ事が今後ますます増えていくと思います。

タイパの良い仕事に興味を持とう!

 ここまでの主張は、

⚫︎タイパが悪い仕事を選ばないようにしよう!

⚫︎興味のある仕事をして、やりたい事で時間とお金の権利を勝ち取ろう!

というものですが、いざ両立しようと思うとなかなか見つからないものだと思います。

 まずはタイパの良い仕事を列挙し、その中から興味のあるものに絞り込んでいく方が効率的だと思います。

 労働力の需給の関係から見ても、特に今後の成長産業はタイパがさらに高まる事が期待できます。例えば、IT、ロボット、ドローン、エンターテイメント(コト消費の拡大)、ネット広告、農業、福祉(介護保健事業を除く)、起業・フリーランスサポート、物流、医療、宇宙開発、資産形成などがあげられます。

 また、成熟した産業の中にも、独自の切り口から市場を創っている個人や企業もたくさんあり魅力的だと思います。

 興味のある仕事がやりたい事かどうかはとにかくやってみないと分かりません。興味がやりたい事にステップアップするか…やってみたけどちょっと違うなと違和感を感じるか…

 今後も少子高齢化によって、よっぽどの経済危機が起こらない限りは労働力の売り手市場は続きそうです。つまり転職のチャンスはいくらでもあると考えます。

 2年ぐらいを目処に興味のある仕事がやりたい事かどうかを見極め、社会に出てできるだけ早いうちに一生を通じてやりたい仕事(※会社ではない)を見つけましょう。

 どうしてもタイパと興味を両立できそうな仕事が見つからなければ、興味のある事の中からタイパの良い働き方を見つけましょう。

 例えば、管理職、専門職、フリーランス、起業などかあげられます。

 管理職は志望者が減少傾向にあり、どこの会社も需給が逼迫してきています。当社でも待遇改善(給与、責任と権限の適正化)を進めており、今後さらにタイパの良い働き方になると思います。

 専門職はその研究に同僚よりも意識と時間を投入できるかどうかが重要だと思います。社内で独自のブラックボックス(ナレッジ、人脈、評判など)を持てるレベルまでいくと待遇を会社と交渉できるようになると思います。

 フリーランスや起業については、ニッチな市場を見つける事ができれば積極的に狙っていくべきでしょう。

 とにかく社会や会社の中で「なかなか替えのきかない人材になる」ことで人生の主導権を持てるようになると思います。

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二代目社長を退任→FP起業を目指す
ライフプランと副業のススメ|人生とお金について|
金融投資歴3年+21%|不動産投資歴1年2棟所有|amazon物販歴0年|デイトレ歴0年|次々と挑戦中|
日商簿記1級|アメリカ留学|MiM(経営学修士)|事業承継|元二代目社長|事業売却・M&A|
FP起業準備中|副業を語れるFPを目指す|
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