家って持つべき?
家を持つってどういう事?
結婚や子供ほどではないでしょうが、親や親戚から「そろそろ家建てないの?」とか、パートナーから「〇〇さんとこ家建てるらしいよ!」といったプレッシャーって感じた事はないでしょうか?
住宅価格は中古戸建て平均2700万円〜新築マンション平均4900万円と高額な買い物です、慎重に検討しましょう。
メリットは?
⚫︎持ち家に住むという体験が得られる
⚫︎ローンが終わった後に支払いが少なくなる(維持費、修繕費、固定資産税は必要)
⚫︎土地と建物が残る…
デメリットは?
⚫︎長期間にわたって負債を負う、月々の支払金が固定される
⚫︎立地条件が良くなければ(貸した時にローン以上の手残りがなければ)そこに住み続けなければならない
⚫︎土地と建物が残る
持ち家に住むという体験は、人によっては何物にも変え難いものだと思います。そういう方は家族構成が見えた時点ですぐに買う事をおすすめします。
その満足感を早くそして長く得るため、ローンの支払いが早く終わり住居費が低く抑えられる期間を長くするため、などメリットばかりだと思います。特に子供と…と考えている方はいつまでも一緒に生活できるとは限りません。
ただ、ローンがある以上、追加の借入がしにくい、継続的に一定以上の収入が必要になる(今の仕事をやめにくい)など、生き方に色々と制約がついてきます。また、そこで生活し続ける事を前提に人生設計していく事も考慮入れましょう。
土地と建物が残る事がメリットになるかデメリットになるかはその土地や建物の将来の資産価値次第です。
私の祖父母の住んでいた家は、築50年超で借り手が数年見つからず、建物をメンテナンスする費用もバカにならないので取り壊し、土地も借り手や買い手が現れず固定資産税や除草のための作業費を払い続けています。
これから本格的な人口減少時代に入り、空き家問題が深刻化すると言われています。住みたい所に住みたい家、それに加えて将来的にニーズがあるかどうかを考慮に入れて立地や建物を買った方がよいと思います。
内閣府の世論調査では施設での介護を希望する方が4割を超え、自宅での介護を希望する人にほぼ追いついたというような統計も出ています。今後はますますその傾向が高まっていくと思います。
家は住み続けるかもしれないし、売るかもしれない…そんな時代になっていると思います。
地方都市に住む私は借家派です!
私も持ち家に興味がないわけではありませんが…
⚫︎いつか海外に住んでみたい…老後は海のそばで暮らしたい…介護は施設で受けたい(子供の人生や生活に制約をかけたくない)
⚫︎すでに人口減少まっただ中の地方都市、将来的には空き家になりそう
というわけで借家に住むと決めました。東京なら家賃を払わずローンで資産形成をできるかもと思っていました。
そこで、よくある手法ですが、今は東京に売買しやすい価格帯の1棟ものの中古アパートを買い、その収益で自宅の家賃を賄っています。
頭金がいる、それなりの年収がいるなどのハードルはありますが、銀行から融資が引ければライフプラン全体を通して、地方に家を買うより、ただ家賃をひたすら払い続けるより、経済的にかなりゆとりが生まれます。
親も含め色々な人から、「自分の家を買う前に他人の家か?」とか、「不動産投資なんてそんな甘いもんじゃないぞ!」とか色々と言われてますが、それが自分の価値観だし、自宅だろうが投資だろうが家を買うのに借金してるのは同じだし、ほとんどが不動産投資をした事ない人からの忠告なので無視しています。
子供が独り立ちすれば、妻と2人…今の家賃でもう少し小さめの生活に便利で新しい所に住み替えればいいし、退職すれば退居して海外に飛び出せばいいし…住処を変えられる自由も悪くないと思いませんか?

